Staff-22 坂口雄城は「ワンスカイな男」…かも知れない


代表のひとりごと編集者/柏子見

コピーライター坂口雄城は、ちょっと変わった経歴の持ち主だ。
大学を卒業後、某有名お菓子メーカーの工場に勤めていた。
本が好きで、図書館の司書を目指して和歌山からわざわざ名古屋の学校まで来たはずが、
何故かチョコの匂いが立ち込める工場で働いていた。

しかし製造業は肌に合わず、転職を試みる。

コピーライターは未経験、送って来た作品はシナリオライターを目指して書いた、
ショートストーリー。
それも、妄想の中で姉を殺すという、かなり暗いホラーな内容だったと記憶がある。

社内の評価は「ヤバイ奴かも知れない…」

しかし契約社員なら…と内定。
その後、2年間の契約社員生活を経て、見事正社員の座に上り詰めた(笑)

坂口を最初に見た時、誰かに似てるな…と思っていたが、
「そうか、CMプランナーの福里真一だ!」
とある日気づいた。

もう少し太って顔が丸くなると、更に似て来る気がするが、
下手すると六角精児になってしまう可能性もあるので、やはり痩せたままの方が良いと思う。

顔が似ている事が、コピーの才能につながるかどうか分からないが、
初対面の時のハッタリには充分だ。
どうせなら芸名を「福里真二」にして名刺刷っちゃっても良いかもしれん…(笑)

『名は体を表す』ということわざがあるが、
『顔は体を表す』というのは聞いた事が無い…しかし、無ければ作ってしまえホトトギスだ!
『嘘から出たまこと』ということわざもある。

いつか福里先生をして「坂口雄城に似たクリエーター」と言わしめる下剋上の日を夢見て、
日々精進して頂きたいと思うのだ!

公開日/2022年12月01日



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