「オフサイド」の名にかけて

新年明けましておめでとうございます。
おかげさまで今年48年目を迎える私たち「オフサイド」。
サッカーのルールで知られるこの社名は、1冊の本に由来します。
直木賞作家・野坂昭如氏が書いたエッセイ集「敵陣深く」。
その元となった週刊誌の連載タイトルが「オフサイド」でした。
創業メンバーがその言葉に触発され、社名にしたと聞いています。
私たちオフサイドの存在理由はまさにこの名前が表しているのです。

オフサイドのクライアント数というのは、決して多くありません。
ただし、クライアントとの親密な関わりは他にないものと自負しています。
「より深く、より根本的に」「外注ではなく、パートナー」
その上でなければ最良のクリエイティブはできないと考える
このスタンスが、オフサイドの価値であり存在意義なのだと。

反則という既成概念にとらわれるあまり萎縮することを良しとせず
常に相手の一歩先を走りながら、栄光のゴールを目指す。
これが、創業から脈々と続くオフサイドの原動力です。
これからも様々な一歩先を目指して、オフサイドは走り続けます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。