Staff-10 小倉賢治は「ユニバーサル・ソルジャー」な男である


代表のひとりごと編集者/柏子見

昔「ユニバーサル・ソルジャー」という映画があった。

ベトナム戦争で死んだ兵士を、米軍が改造人間として蘇らせ、無敵の生体兵器にするといったストーリーだったと思う。
主人公は同時バリバリのアクション俳優だった、ジャン=クロード・ヴァン・ダム。
かなりB級色の強い映画だったが、未だに飲み会席で話のネタに出てくるのは、ヴァン・ダムという長ったらしく変な名前の記憶と相まって、多分それなりに面白いストーリーだったのだろう。

「ユニバーサル」には「万能」的な意味合いがあったと思う。

オフサイドの小倉も、ある意味「万能」なデザイナーで、その守備範囲は広い。
紙のグラフィックデザインから始まり、Web、映像編集、アニメーション、楽曲制作、ダンボール工作(?)まで、
野球でいえば全ポジションをこなし、審判さらにグランドキーパーまでやっちゃう感じだ。

しかも最初に入社した会社は軍隊の様に厳しく、社長の命令は絶対。
逆らう事は許されず、デザイン兵器として鍛えられた(笑)

まさに「ユニバーサル・デザイン・ソルジャー」

そして本家ユニバーサル・ソルジャーには弱点があったのだが、
それは戦い続けると体温が上昇し、冷やさないと壊れてしまう。

小倉もかなり暑がりだ。
夏は冷房を効かせないと仕事の効率が落ちる。

という事で小倉がオフサイドのユニバーサル・ソルジャーであることが分かって頂けたと思う。

今は12月なので、小倉にとっては最盛期。
窓を伝う北風の冷気を浴びながら、今日も黙々と仕事をこなすのだ。

2017年12月

公開日/2017年12月21日



関連記事