No.28 妄想、沖縄の旅


脇道的”妄想”YouTuber編集者/柏子見

私、数年前から年1度のペースで、沖縄にダイビング旅行へ出かけていた。
去年も9月の土・日・月曜の3連休+クライアント休みの火・水曜を絡めて、粟国島という離島の旅を計画していた。ところが、沖縄がコロナの緊急事態宣言となり、あえなく断念。ホテルも飛行機も仕方なくキャンセル。分刻みで計画を立てたが、すべて無しに。

ということで、妄想というよりも、お蔵入りとなった計画に沿って想像してみた。
旅行初日のお昼前後、自宅からスーツケースをゴロゴロと引いて岩倉駅へ向かう。名鉄ミュースカイに乗って1時間ほどでセントレアに到着。搭乗手続きして手荷物検査を通過して、飛行機に搭乗。約2時間半後、時刻は16時半。那覇空港に到着して、タクシーで泊港近くのホテルに1泊。夕食は近くの定食屋で沖縄そば。かつお出汁が効いていて、豚の角煮も美味い。次の日の早朝、泊港の乗船ターミナルから2時間ほど船に揺られ、粟国島に上陸。粟国島は20年ほど前に一度ダイビングで来島したことがあり、港の近くに塩田所があり、サトウキビ畑が広げる風景が印象的だった。その粟国島に2度目の来島。20年前とは少し風景も異なり、雑貨店なども立ち並んで少し垢抜けた雰囲気に。粟国島に到着して早々、ダイビングショップへ直行し、ダイビングスーツに着替えて器材をセッティング。小型船に乗って潜るポイントに着いたら、器材を装着して、いよいよ海の中へエントリー。海底20m付近360度、視界に広がる透明度抜群のマリンブルー、サンゴ礁と無数の色鮮やかな魚たち。突然、次の瞬間、目の前にトルネード状態のイソマグロの群れが現れる。感動冷めやらぬまま、次に遭遇したのはジンベイザメ。優雅に泳ぐ様と巨体に圧倒されて、ただただ見惚れて膠着状態。などなどなど……つらつらと、妄想しても空しいだけなので、ここらでストップ。

コロナ禍でなかなか遠出も出来ない状況で、旅行期間中の24時間を妄想ユーチューブはどうだろうと思って、文字にしてプロットを書き始めたけれども、やっぱり実際に旅行は行かないと。観光スポットを紹介するユーチューブも無数に存在するけど、行きたいっていう思いが増すばかり。沖縄の美しい海に潜れるのはいつになるだろう。

2022年4月6日
高橋 豊

公開日/2022年04月06日



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