No.24 締切前 ひとつの閃き 駆け抜ける


脇道ちょっとGPT川柳編集者/

2023年11月8日(水)10:00過ぎ
川柳を書いてくださいと言われ、筆が乗ることもなく最終締切当日に捻り出してるのが私。
計画性がないの一言に尽きるが、ここまできてしまったら仕方ないなと開き直り始めてここで1句。

「締切前 ひとつの閃き 駆け抜ける」

アイデア出しあるあるで、うんうん唸りながら考えたものよりも、締切ギリギリ前にふと思いついたものが意外と良かったりする。
まだ形になっていないので、後になって色々模索することになるが案外いいところついたりすることがある。
なぜそういう事が起きるのか具体的な根拠は出せないが、自分の場合はいくつかアイデアを出したことで心理的負担が軽くなることで、肩の力が抜けて考え方の間口が広くなって別のアイデアが思いつきやすくなる…という事が大きな要因だと思っている。

この川柳企画も同じような状況で、以前に別案を作って申請したのだがそちらは音沙汰なし。
出さないとペナルティもあるとかの話なので、念のため一個作れるかなと考えて文章を打ち出したのが冒頭の私で、そして勢いで閃いたのが上の一句だったのだ。
別案の時はまず川柳を考えて、それに合わせて文章を打つと言う作業に苦戦していたが、今回は考えてる事をリアルタイムで打ちながら作る方に変えてみた。これも肩の力が抜けてやり方を変える方にシフトした結果だと思う。

ちなみに、ここまで打つのに2時間半くらいかかっている。実際は仕事なり打ち合わせなりして合間合間に打っていたので実働は1時間くらい。
文章を打つのが苦手な私からしたら、かなり上出来。一か八かで、良い方に転んだパターン。
正直に言って、上手くいってよかった。

とはいえ、このやり口が毎回いい案が思いつくとは限らないし、そもそも考え抜いたものを形にした上での話なので、おまけのようなもの。
やはりじっくり考えてコツコツやっていく事が大事なのだと、今ここで深く深く実感しながら、この文章を締めさせていただきます。

2023年12月6日
スギモトユキ

公開日/2023年12月06日



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