デザイントリニティー26


デザイントリニティー編集者/牧村

第廿陸回〈光陰矢の如し〉

早いもので今年ももう11月も半ばを迎えてしまいました。1年の過ぎるのがすごく早い今日この頃いかがお過ごしですか。40歳の時に小2の息子と習い始めた太極拳ですが息子はすでに大学生になり自宅を離れ東京で寮生活をしています。部活では太極拳を習っているというと話がスムーズなのですが、なぜかマジック&ジャグリングを中心に行う部活に入っています。先日も大学の学園祭に行ってきたのですが、その折、部の発表会がありました。風船を使ったバルーンアートやディアボロ、ポイ(紐の片側の先に玉がついていて、両手でひとつずつ持って回す)、コンタクトジャグリング(透明な水晶の球を宙に浮いているように見せたりするミステリアスなもの)、手品やシガーボックスなど様々な演技があり感動して帰ってきました。おっと、話がそれましたね。そう時の流れるのは早いという話ですが、以前にテレビでみた中で心拍数と寿命についての話がありました。これは亀はなぜ長生きなのか?という疑問に答えるもので亀の心拍数は非常に遅いそうで、動物の寿命は心拍数が遅い方が長生きになっているそうです。なので心拍数を遅くすれば?長生きできるのではないか?まあ、年々時間が早く流れるように感じているので少しでも長く健康で生きられるように努力する事は大事です。心拍数を遅くするには以前にもお話しているように呼吸を整えることが大事です。心を落ち着けること。気持ちを平常に保つことなど、平常心でいることがなによりですね。まあ怒りや動揺、悩みや不安などは、どんなひとでも常にもっている感情ですが、深呼吸して心を落ち着けることを心がけるだけでも全然ちがうとおもいます。さてさて、40歳で始めて13年、その割にあまり上達していませんが、何もしていなかったら?と考えると?たぶんエライことになっていると思います。仕事や用事などなかなかきちんと通えない日が多くありますが、それでも継続して細々と続けていることが自分での誇りですね。やめるのは簡単です。でも続けることは忍耐と意志がないとできません。自分の中では意地でしょうか(汗)そう思う気持ちが大事ですね。

公開日/2018年11月14日



関連記事