デザイントリニティー13


デザイントリニティー編集者/牧村

第拾参回〈本当に大切は物は目に見えない〉

前回、50肩で肩が痛いと書きましたが、先日も仕事を早めに切り上げて治療に行ってきました。通っている接骨院も、うちの道場の先生が開業されている医院です。先生は武術の先生でもありますが、接骨院の先生でもあります。いわゆる二足のわらじ?というか?ハイブリッド経営?というかそんな感じです(笑)なので道場で体を痛めてもすぐにその場で処置をして頂けます。ありがたいですね(笑)元々は普通のサラリーマンで会社に勤めていたのですが、どうしても武術を極めたい、自分で道場をつくりたいと思っていたのですが、ただ道場だけでは経営が厳しいので、それに付随する仕事ということで整体師に。で医院を開業されそこに道場も併設されました。この話を先生からお聞きして、私の場合はどうかな?と(汗)現在はここの会社に勤める社員ですが、ゆくゆくは独立を?いやいやないでしょう(笑)比較的自由に仕事ができる環境があり、会社にいる方々もとても良い方ばかりなのでね。だからその環境を活かして自分がどう対応していくのか?それが大事ではないでしょうか?さて話を私の50肩に戻しますが、先生に治療をして頂いている間いろいろなお話をしますが、私の体を触りながら「牧村さんも、もう50ですか、その割に筋肉はまだまだ若いですね(笑)、でもね、これから年を重ねると筋肉に頼った体の使い方では無理がきます。なのでもっとその奥にあるもの(道場で学んでいるもの)を使えるようになるといいですね」と。確かに。学ぶ心さえあれば、会得する事は可能だとおもいます。サンテグジュペリの「星の王子様」に登場する「本当に大切は物は目に見えない」という言葉に共通するようにも思います。そんな事を考えながら治療を受けていました。・・・・思いね・・・先へ?・・・うん? おっ!オフサイドね(汗)

公開日/2016年07月01日



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